ゴルフのアドレスは重要っていうけどなぜ?ドライバーはこんな感じで、アイアンはこれだって教わりました!

ベンコーチが私に求めたもの?

それは完璧なアドレスだった・・・

ベンコーチのレッスンですが、それはそれは地味で初心者の私には、「なぜこんなことばかり?」と不思議に思うことが多かったです・・・

ベンコーチにレッスンを依頼した当初、私はてっきりドライビングレンジで「バシ!バシ!バシ!」とボール打つレッスンがメインだと思っていましたが実際は、ゴルフの為の基礎体力、メンタルトレーニング、そしてプロのスイングをビデオで観るなどのイメージトレーニングが多かったと思います。

今回はその時のレッスンの話を交えながらアドレスについてお話ししたいと思います。

ゴルフのアドレスは重要っていうけどなぜ?

アドレス

あなたもゴルフのトーナメントを観ていたら、「プロの選手のアドレスってみんなきれいだな」と思ったことはありませんか?

極論ですが、ゴルフがうまい方はアドレスもきれいだということです。

グリップとアドレスはゴルフの基本中の基本です。

「マスターすると今後のゴルフの上達が劇的に変わるというぐらいグリップとアドレスは重要だと」、かなりきつく言ってました。

私も以前は変な思い込みでドライバー使用時のアドレスが、必要以上に左肩を上げて玉を高く飛ばそうと変なアドレスをしておりました。

この癖はベンコーチの指導を受けてすぐに修正され自然なアドレスに変わったことは言うまでもありません。

さて、そのベンコーチのレッスンを受け始めた当初、冒頭でお話ししたように完璧なアドレスをマスターする事から始まりました。

「完璧なアドレスって?」「どのようにすれば学べるの?」「マスターすることは難しいのではないのかと?」などとベンコーチに尋ねたところ・・・

アドレスチェック

わたしの不安をかき消すぐらいの単純明快な答えが返ってきました。

まずは「あなたが好きなプロゴルファーのまねをしなさい」

具体的に言うと、まず自宅に帰って空いている時間にケーブルテレビをつけ、そこに24時間放映されているゴルフチャンネルがあるのとのこと。

そこでは最新のトーナメントや、過去のトーナメントなどが放映されているから、そのトーナメントに出ているプレーヤの中から自分の好きなプロゴルファーを決めて、よく観察し、「アドレスからフィニッシュまでの動作をまねて覚えなさい」、との指示がありました。

「なんだ、簡単ではないか!」

私はてっきり、アドレス養成ギブスなるものでも使うのではないかと思ったくらいです。

この年はタイガーウッズが全盛期でしたが、私が選んだのはビジェイ・シン選手でした。

フィージ出身のプロゴルファーで2003年、2004年、2008年の賞金王に輝いたプレーヤーです。

イメージトレーニングで対象となるプロゴルファーを決めた私は、それから毎晩イメージトレーニングを始めました。

ゴルフのアドレスでドライバーはこんな感じでアイアンはこれだって教わりました!

アドレス ドライバー

上の写真はドライバーのアドレスになります。

〇ボールを置いた位置にクラブヘッドを置くと自然と左足かかとがボールの一直線線状にきます、ここが左足の定位置になります。

〇右足は自分の肩幅より少し広めに開きます。

〇ひざは窮屈ではないぐらいに曲げ、顎を引いて、胸を張り、最後に腰に重心を置きに行くとフォームの出来上がりとなります。

この動作の流れが分からないときは、プロのアドレスを観ながら同じようにセットアップしてみてください。

立ち位置などは身長さによっても違ってきますので、なかなか説明しても理解できない時があります。

そんな時に自分ガ好きなプロの真似をするということで意外に早くきれいなアドレスを理解することが出来ます。

後は反復練習で体に記憶させることに集中しましょう!

注意点:足のスタンスはバランスを取りやすい逆ハの字です。
    つま先は若干外を向きます。内側や平行ですとクラブを振る時の妨げになります。

アドレス アイアン

次はアイアンのアドレスになりますが、シャフトの長さが短くなるにしたがってボールの位置も右側にずれていきます。

5番アイアンでボールの位置が中心よりちょっと左側に、そして9番アイアンですと右側になります。

ボールの位置にアイアンのヘッドを置いて、左、右と自分の肩幅より広いぐらいにスタンスをとります。

☆ポイント!☆

どうしてもボールからの距離感に不安がある時は自分のクラブで簡単にチェックすることが出来ます。
まずは、ボールにクラブヘッドを合わせます。そのクラブのグリップノ先がかかとに来る位置がベスポジになります。
自分の調子が悪いときなどメンタルな部分で不安がある時などに有効活用してください。

~ベンコーチの一言~

日本でも言われているように、習うより慣れろ!

プロや上手な人のまねをすることでアレコレ指導されるより早く学べることがあります。

その後は個々の努力や練習量によって差が出てきます。

ただし間違った時はガッチリと指導します。

ありがとうございます、ベンコーチ!

まとめ

優しく、簡素に色々なことを教えてくれるベンコーチ!

でも、間違った動作をすると、たまに雷が落ちたりすることもあります。

次回はルーティン動作についてお話ししたいとおもいます。

このルーティンですが非常に大事なのです。

それでは次回お会いしましょう。

ありがとうございます~

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